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最新記事【2007年09月27日】

日本は極度に偏差値偏重をする国で、ランキングも好きそんな人種なのでしょうか。昔から偏差値を中心にしていろいろな指導をされてきたということもあり、私はあまり偏差値という言葉が好きではないのですが、ついに偏差値もここまで来たかというものを発見しました。

その名も「企業の偏差値」。偏差値の計算方法をしっていれば、ありえないことはわかるのですが、半分興味もあり調べてみると、企業の偏差値とは、知名度や人気、就職率や入学する時の倍率などいろいろな指標を元にランキング形式で並び替えを行ったものとか。つまり高校や大学への進学の際に使用している偏差値とは少し意味合いが異なるもののようです。それでも偏差値という言葉に妙な好奇心と妙な恐怖感を抱いている人が多いこともあり、閲覧数はかなりの数だというので驚きます。笑いのネタ程度に判断してくれれば良いのですが、そういう人ばかりではないのも事実のような気がします。


よく就職活動の時期になると、毎年のように就職したい企業ランキングなるものが発表されます。いったい何のためにそんな事が必要なんでしょうか。大学は何をするために行ったの?何をしたくてその企業に行きたいと思うの?なぜ、その企業が良いと思うの?その企業のどんな活動が魅力なの?その企業の方向性はどんなこと?という質問をしたら恐らくまともに回答できる人はいないのではというのが現実でしょう。

各企業は生き残りのために、差別化の戦略を講じるのが一般的です。他とは違うことをやろうと日々追求しているのが企業なのですからそもそもそれを偏差値ではかるとか、就職してみたい企業ランキングなどで発表すること自体おかしいと感じたことはありませんか。おかしいと感じないとしたら、あなたは相当偏差値かぶれ人間なのかもしれません。

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大学偏差値その他

私が大学への進学を目指していた頃はすべてが偏差値を軸に話が進んでいましたが、今はどうなんでしょうか。進路面談の時にも「あなたの偏差値は○○なので△△大学だね」というように偏差値により進むべき大学が決められていた、そんな時代でした。

大学の入試が終わると、週刊誌などでは高校の偏差値別に大学への進学率をランキングで報じたりしていましたし、同じ高校生同士の会話の中にも「あいつは偏差値○○の高校だから・・・」 なんていう言葉が毎日当たり前のように飛び交っていた時代、今考えると恐ろしいですね。

今は「ゆとり教育」などという教育政策の影響もあり、一頃に比べると「偏差値、偏差値」と騒ぐことはなくなったような気がしますが、それでも多くの人が大学への進学を目指す中で、偏差値に変わる明確な指標などがないことも事実なので、大学進学のための予備校などでは以前として偏差値を軸にした指導がなれているとも聞きます。

大学に進学することだけが道じゃないよとか、偏差値で計れないものもあるという声もありますが、実際に就職活動においてはまだまだいわゆる偏差値の高い大学の学生を優先して採用しようとする企業も少なくないという現状があります。偏差値で人を計るのは良くないと頭ではわかっていても、大学への進学をはじめとして社会全体のシステムが偏差値を偏重するように形成されてしまっているような気がします。本当にこれで良いのでしょうか。あなたはどう思いますか。


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