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最新記事【2007年09月28日】

皆さんは就職先を決める時に何を基準にして決めますか。知名度、給与、社風、ビジョン、仕事の内容などいろいろな情報をもとに希望の就職先を見つけることでしょう。最近ではインターネットでは就職偏差値などという言葉が賑わっているようですが、皆さんはどう思いますか。そもそも就職する先となる企業は偏差値で測定できるものなのでしょうか。

これにはいろいろな意見があると思いますが、私の意見はNOです。というより、少なくとも就職する先くらいは、偏差値という麻薬に惑わされずに決めて欲しいという思いなのかもしれません。どの会社も生きていくための考え方を持っているはずです。それが方針であり、事業内容であり、目標なのです。就職するときには是非この点に目を向けて自分の将来を決めて欲しいと強く思います。偏差値は同じ内容のものを行った時の自分の位置を把握するための指標です。

その意味では、そもそも違うことをして生き残りをかけていこうとしている企業を偏差値で測ろうという発想自体がナンセンスなのだと思いませんか。昔から偏差値という言葉で脅されてきた人には、就職する先も偏差値で示してあげた方がわかりやすいということなのかもしれませんが、これからの人生を左右する重要なイベントである就職を、意味のない偏差値を参考に決めることだけはして欲しくないですね。

一度しかない人生ですので、いつまでも偏差値という言葉に踊らされていないで、就職する先を決める時くらいは、自分の目で会社を見極めて決める位の意気込みを持つべきではないでしょうか。勿論、就職することだけが選択肢ではありません。自分の目で判断した結果、就職するに値する企業がないと判断すれば起業するという発想もあるでしょう。いずれにせよ偏差値に頼った判断だけはしない方が賢明です。

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大学偏差値その他

私が大学への進学を目指していた頃はすべてが偏差値を軸に話が進んでいましたが、今はどうなんでしょうか。進路面談の時にも「あなたの偏差値は○○なので△△大学だね」というように偏差値により進むべき大学が決められていた、そんな時代でした。

大学の入試が終わると、週刊誌などでは高校の偏差値別に大学への進学率をランキングで報じたりしていましたし、同じ高校生同士の会話の中にも「あいつは偏差値○○の高校だから・・・」 なんていう言葉が毎日当たり前のように飛び交っていた時代、今考えると恐ろしいですね。

今は「ゆとり教育」などという教育政策の影響もあり、一頃に比べると「偏差値、偏差値」と騒ぐことはなくなったような気がしますが、それでも多くの人が大学への進学を目指す中で、偏差値に変わる明確な指標などがないことも事実なので、大学進学のための予備校などでは以前として偏差値を軸にした指導がなれているとも聞きます。

大学に進学することだけが道じゃないよとか、偏差値で計れないものもあるという声もありますが、実際に就職活動においてはまだまだいわゆる偏差値の高い大学の学生を優先して採用しようとする企業も少なくないという現状があります。偏差値で人を計るのは良くないと頭ではわかっていても、大学への進学をはじめとして社会全体のシステムが偏差値を偏重するように形成されてしまっているような気がします。本当にこれで良いのでしょうか。あなたはどう思いますか。


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