就職偏差値について考える
皆さんは就職先を決める時に何を基準にして決めますか。知名度、給与、社風、ビジョン、仕事の内容などいろいろな情報をもとに希望の就職先を見つけることでしょう。最近ではインターネットでは就職偏差値などという言葉が賑わっているようですが、皆さんはどう思いますか。そもそも就職する先となる企業は偏差値で測定できるものなのでしょうか。
これにはいろいろな意見があると思いますが、私の意見はNOです。というより、少なくとも就職する先くらいは、偏差値という麻薬に惑わされずに決めて欲しいという思いなのかもしれません。どの会社も生きていくための考え方を持っているはずです。それが方針であり、事業内容であり、目標なのです。就職するときには是非この点に目を向けて自分の将来を決めて欲しいと強く思います。偏差値は同じ内容のものを行った時の自分の位置を把握するための指標です。
その意味では、そもそも違うことをして生き残りをかけていこうとしている企業を偏差値で測ろうという発想自体がナンセンスなのだと思いませんか。昔から偏差値という言葉で脅されてきた人には、就職する先も偏差値で示してあげた方がわかりやすいということなのかもしれませんが、これからの人生を左右する重要なイベントである就職を、意味のない偏差値を参考に決めることだけはして欲しくないですね。
一度しかない人生ですので、いつまでも偏差値という言葉に踊らされていないで、就職する先を決める時くらいは、自分の目で会社を見極めて決める位の意気込みを持つべきではないでしょうか。勿論、就職することだけが選択肢ではありません。自分の目で判断した結果、就職するに値する企業がないと判断すれば起業するという発想もあるでしょう。いずれにせよ偏差値に頼った判断だけはしない方が賢明です。
