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最新記事【2007年09月29日】

恋愛 偏差値
2002年に某テレビ局で放映されてからすっかりお馴染みになった「恋愛偏差値」。原作は椎名恵さん。第126回の直木賞を受賞した人気の女流作家。テレビ番組では中谷美紀さん、常盤貴子さん、財前直見さん、そして柴咲コウさんとこれまた蒼々たる女優人がいろんなタイプの恋愛を演じ話題になりました。

恋愛偏差値はもちろん造語ですが、それにしてもものすごく女性の心理を捉えたネーミングだと思いませんか。女性の世間話の中でも上位に来るのが恋愛の話。自分の恋愛はさておき他人の恋愛になるともう止めるまで話続けていますよね。一方で偏差値という言葉は、小さい時から学校で嫌というほど叩き込まれてきた言葉。決して好きな言葉ではないけど、これまた自分の偏差値はさておき、他人の偏差値も気になってしまうもの。つまり、恋愛という言葉も、偏差値という言葉もどちらも他人のものが気になるもので、しかも自分より高い(良い)のは許せないという点が、女性の心理をくすぐるのかもしれません。

真面目に話せば自分の恋愛を偏差値で計るなんてことは絶対に嫌だけど、人の恋愛なら偏差値で評価して、世間話のネタにしてしまうところが恐ろしいですね。恋愛にマニュアルはなく、絶対がないだけに、偏差値の高い恋愛とはどんなものかは妙に気になるから不思議です。平均視聴率は12.0%を達成したこの番組ですが、見逃した方はDVDも発売されているようなので是非見てみては。但し、自分の恋愛を偏差値で計るようなことはしないようにご注意下さい。

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大学偏差値その他

私が大学への進学を目指していた頃はすべてが偏差値を軸に話が進んでいましたが、今はどうなんでしょうか。進路面談の時にも「あなたの偏差値は○○なので△△大学だね」というように偏差値により進むべき大学が決められていた、そんな時代でした。

大学の入試が終わると、週刊誌などでは高校の偏差値別に大学への進学率をランキングで報じたりしていましたし、同じ高校生同士の会話の中にも「あいつは偏差値○○の高校だから・・・」 なんていう言葉が毎日当たり前のように飛び交っていた時代、今考えると恐ろしいですね。

今は「ゆとり教育」などという教育政策の影響もあり、一頃に比べると「偏差値、偏差値」と騒ぐことはなくなったような気がしますが、それでも多くの人が大学への進学を目指す中で、偏差値に変わる明確な指標などがないことも事実なので、大学進学のための予備校などでは以前として偏差値を軸にした指導がなれているとも聞きます。

大学に進学することだけが道じゃないよとか、偏差値で計れないものもあるという声もありますが、実際に就職活動においてはまだまだいわゆる偏差値の高い大学の学生を優先して採用しようとする企業も少なくないという現状があります。偏差値で人を計るのは良くないと頭ではわかっていても、大学への進学をはじめとして社会全体のシステムが偏差値を偏重するように形成されてしまっているような気がします。本当にこれで良いのでしょうか。あなたはどう思いますか。


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